2011年10月02日
ドライドック
ひっさびさの更新です。。。
今、ホクレアは陸の上で過ごしています。
昨年の9月に上架されてから、小さなパーツから大きなパーツまで分解され、たくさんのボランティアの人達の手で
そのパーツひとつひとつが丁寧に修理されてきました。
そして、これからこの上架作業(ドライドック)の最終段階、ラッシングに入ります。ホクレアは釘やねじなどを使いません。ラッシングとはパーツとパーツをロープでつなげてカヌーを組み立てていくこと。みんなで力を合わせて、そして心を込めて、バラバラだったカヌーをひとつにしていきます。そして、その作業がクルーの心をひとつにまとめていく。。。
自分自身もできるかぎり時間をつくってはドライドックを手伝っています。
先月末からホノルルコミュニティカレッジでHo'okele(hawaiian astronomy and weather)ハワイの星と気象のクラスを受けています。このクラスはハワイの伝統航海術の基本の基本を学ぶことができます。インストラクターのカイウラニは女性で、何度もホクレアの航海に参加したことがある人。日本への航海にも参加していました。穏やかで知識が豊富で、クラスの進めかたも、ただ答えを押し付けるようなやりかたではなく、まず生徒達に考えさせてから、答えをみんなで導きだしていくような感じで。。。すごく、いいクラスです。
数日前、友達に誘われて、自分が住んでる町の近くのコミュニティの子供達に、この航海術のことを教えに(というかシェアしに)行ってきました。自分はただそれを見学するつもりで来ていたのに、なぜか、その夜に見えていた星の説明をすることに。。ちょうど今、クラスでやってるとこだったので、どうにかできたけど、なんの準備もなしに、しかも英語での説明は緊張しました。。。
そして、そのことがあってから、この航海術を子供達にどうやって、わかりやすくシェアしていくかということと、沖縄の子供達にはどういう方法で伝えていくのかっていうのを、ずーっと考えていて。自分の中にサバニを自分で作って、それを使って伝えることができたらというのがずーっと心にあって。。
で、最近、日本からドライドックを手伝いに来ていた方とお話をしたら、彼もダブルハルカヌー(双胴船)を作って海の学校をやっていきたいというのを聞いてしまい、自分もサバニを作ってそういうことをやっていきたいんですっていうことを話したら、ホクレアのクルーで日本への航海にも参加していた荒木さんという方が、今、沖縄でサバニを作ってそれを双胴船型にして、中国へ航海するためにトレーニングをしているっていう話をしてくれました。そして、この夢を実現することはとても孤独で険しい道だけど、お互いがんばっていきましょうと言ってくれて。。。
心と目頭が熱くなった。
確かに、この自分のやりたい事は人に理解されにくいし、険しい道かもしれないけど、同じような考えを持って、先を進んでいる人達が存在している。ホクレアは35年間それを続けている。
がんばろうっと。
今、ホクレアは陸の上で過ごしています。
昨年の9月に上架されてから、小さなパーツから大きなパーツまで分解され、たくさんのボランティアの人達の手で
そのパーツひとつひとつが丁寧に修理されてきました。
そして、これからこの上架作業(ドライドック)の最終段階、ラッシングに入ります。ホクレアは釘やねじなどを使いません。ラッシングとはパーツとパーツをロープでつなげてカヌーを組み立てていくこと。みんなで力を合わせて、そして心を込めて、バラバラだったカヌーをひとつにしていきます。そして、その作業がクルーの心をひとつにまとめていく。。。
自分自身もできるかぎり時間をつくってはドライドックを手伝っています。
先月末からホノルルコミュニティカレッジでHo'okele(hawaiian astronomy and weather)ハワイの星と気象のクラスを受けています。このクラスはハワイの伝統航海術の基本の基本を学ぶことができます。インストラクターのカイウラニは女性で、何度もホクレアの航海に参加したことがある人。日本への航海にも参加していました。穏やかで知識が豊富で、クラスの進めかたも、ただ答えを押し付けるようなやりかたではなく、まず生徒達に考えさせてから、答えをみんなで導きだしていくような感じで。。。すごく、いいクラスです。
数日前、友達に誘われて、自分が住んでる町の近くのコミュニティの子供達に、この航海術のことを教えに(というかシェアしに)行ってきました。自分はただそれを見学するつもりで来ていたのに、なぜか、その夜に見えていた星の説明をすることに。。ちょうど今、クラスでやってるとこだったので、どうにかできたけど、なんの準備もなしに、しかも英語での説明は緊張しました。。。
そして、そのことがあってから、この航海術を子供達にどうやって、わかりやすくシェアしていくかということと、沖縄の子供達にはどういう方法で伝えていくのかっていうのを、ずーっと考えていて。自分の中にサバニを自分で作って、それを使って伝えることができたらというのがずーっと心にあって。。
で、最近、日本からドライドックを手伝いに来ていた方とお話をしたら、彼もダブルハルカヌー(双胴船)を作って海の学校をやっていきたいというのを聞いてしまい、自分もサバニを作ってそういうことをやっていきたいんですっていうことを話したら、ホクレアのクルーで日本への航海にも参加していた荒木さんという方が、今、沖縄でサバニを作ってそれを双胴船型にして、中国へ航海するためにトレーニングをしているっていう話をしてくれました。そして、この夢を実現することはとても孤独で険しい道だけど、お互いがんばっていきましょうと言ってくれて。。。
心と目頭が熱くなった。
確かに、この自分のやりたい事は人に理解されにくいし、険しい道かもしれないけど、同じような考えを持って、先を進んでいる人達が存在している。ホクレアは35年間それを続けている。
がんばろうっと。
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Posted by tamigoro at 05:33│Comments(2)
│ドライドック
この記事へのコメント
ホクレア号って凄いんだね~
横浜に寄港した時に、ちょっと覗いただけだったんで・・・
私には、サバニの方が馴染み深いかも。
レースに興味はあるけど、なかなか参加できないし。
じっくり時間を掛けることの出来る夢があるのって、素敵です。
羨ましい限り。
なんか、東京にいる自分って、なんなんだろう?って考えちゃいます・・・
横浜に寄港した時に、ちょっと覗いただけだったんで・・・
私には、サバニの方が馴染み深いかも。
レースに興味はあるけど、なかなか参加できないし。
じっくり時間を掛けることの出来る夢があるのって、素敵です。
羨ましい限り。
なんか、東京にいる自分って、なんなんだろう?って考えちゃいます・・・
Posted by ゆか at 2011年10月06日 11:27
サバニレース、いつか一緒に参加できるといいなー。自分もいつか絶対参加したいと思ってるんです。ホクレアのすごいところは、失われた伝統を現代に復活させただけでなく、さらにそれを、誰でも学べるようにしたことだと思います。
ゆかさん、その仕事を続けつつ、プライベートでも好きなことをめいっぱい楽しむことができるって、すんごいことだと思います。仕事とプライベートの両立って字で書くほど簡単じゃないですよー。とくにゆかさんの仕事は。。。国民の誰かがやらなければいけない仕事をたんたんとこなしている、ゆかさん、頭が下がります。すごく素敵です。
ゆかさん、その仕事を続けつつ、プライベートでも好きなことをめいっぱい楽しむことができるって、すんごいことだと思います。仕事とプライベートの両立って字で書くほど簡単じゃないですよー。とくにゆかさんの仕事は。。。国民の誰かがやらなければいけない仕事をたんたんとこなしている、ゆかさん、頭が下がります。すごく素敵です。
Posted by tamigoro
at 2011年10月06日 15:00
